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【新卒若手インタビュー】顧客の求める店舗づくりとは?@cosme STORE全店舗を担当する社員に密着

こんにちは!新卒採用担当の松永です。

 

本記事ではアイスタイルグループに新卒入社した社員の「入社してからの仕事」と「今後の想い」についてご紹介致します。
今回はアイスタイルグループの店舗事業を担うコスメネクストで働く新卒4年目の髙澤さんにインタビューしました!
”顧客の求める店舗づくり”。この視点を1年目から変わらず持ち続けている社員のキャリアをぜひご覧下さい!

※本記事は2020年7月に行ったインタビューです。

コスメネクスト @cosme store事業部 髙澤 欧
2017年新卒入社。アイスタイル入社後、コスメネクストに出向。現在は入社4年目で@cosme STORE全店舗の業務改善と営業企画を担当。2020年7月に主体的に行ったプロジェクトが全社Awardにノミネート。

INDEX

1.入社から現在までの仕事

-店舗での経験から始まる-

 

松永:では早速ですが、質問させて頂きますね!まず始めに、アイスタイルに入社してからのお話を聞かせて下さい!1年目はどんなことをしていましたか?

 

髙澤:よろしくお願い致します。1年目はまず、お客様を実際に一番近い場所で知るということから、店舗で働いていました(※)。売上規模の高い東京の2店舗と、最後に新店のオープニングメンバーとして一から@cosme STOREが作られていく工程に関わりました!
(※)髙澤はアイスタイルに総合職として入社し、コスメネクスト社に出向しております。本社で働く前提で、始めはお店で勤務していました。

 

松永:現場で働かれていたんですね!具体的にはどんな業務をしていたのですか?

 

髙澤:オペレーションの改善がメインですね。@cosme STOREではさまざまな種類のブランドの化粧品を取り扱っております。そのなかで一つ一つの化粧品の魅力や特徴を売場だけで伝えるのって、正直難しいんですよ。そこで大事になってくるのが、商品のご紹介をする為の接客で、その接客の時間をどう捻出できるのかをずっと考えていました。実際、@cosme STOREのスタッフは接客以外にも発注、検品、品出しやレジも行っているので、そういった業務をどう効率化させるかの軸でさまざまな提案をしていました。

 

松永:販売というよりは、店舗の全体を見た上で仕事をされていたんですね。

 

髙澤:そうですね!実際にお店で仕事をすることによって、本当の意味でお客様の自然な反応が見れたり、店長やスタッフが実際に何を課題として感じているのかを聞くことができたので、本当にこの1年目の経験っていうのは、今の仕事にも凄く影響してますね!

 

松永:2年目からは本社で仕事をされていたかと思いますが、どんな仕事をしていたのですか?

 

高澤:本社では、関西5店舗の営業担当として各店舗の運営サポートや、他の店舗の情報などを元に店長と一緒に利益向上のための施策を考えていました。それからは現在所属している営業管理グループで、業務改善と営業企画という2軸で仕事を行っています。

 

松永:業務改善と営業企画って主にどんな仕事ですか?

 

髙澤:1つ目の業務改善は店舗の現状把握、業務オペレーションの改善と仕組みを作ることです。これは1年目からやっていたことと本質は同じで、それが全店舗の視点になりました。

2つ目の営業企画は各店舗の目標達成のために、戦略の立案をします。この戦略も現場の店長や販売員さんのことを考えながら設計するようにしており、1年目の経験が役に立っております!

 

 

社内Awardにノミネート

 

松永:そういえば最近だと、髙澤さんが主体的に行ったプロジェクトが全社Awardにもノミネートされてましたよね!そこの話も聞かせて下さい!

 

髙澤:あのプロジェクトは業務改善の一環で、他の部署とも協力しながら行ったものですね。具体的に何をやったかというと、元々手動で行っていた店頭のセールスランキングの抽出作業を自動化して、その分、接客に向き合える時間を捻出しました。

※社内Awardノミネート時の紹介ポスター

 

松永:なるほど!なぜそこに取り組んだんですか?

 

髙澤:そもそも、@cosme STOREってお客様の声やニーズから生まれたお店なんですよ。それを体現しているコンテンツの1つが店頭のセールスランキング棚(※)なんですけど、そのランキングを展開する際にとても多くの時間とスタッフの労力がかかっていました。その工数を削減して、その分お客様と向き合う時間をより多く作りたかったっていうのが理由ですね。
来店されるお客様は、スタッフの接客によって新たな化粧品との出会いが生まれて購入して下さる方も多いんですよ。だからこそ、そういった「出会いの場」をたくさん作ることで、よりお客様のニーズに応えられるお店になれると思いました。売上はあくまでも結果なので、そこではなくお客様の求めるお店づくりを追及することを凄く大事にしています。

※@cosme STOREのセールスランキング棚。店頭売上に応じて作っており、顧客の声を反映させた@cosme STOREの象徴となっています。

 

松永:良い話ですね!ちなみにプロジェクトの中でどんなところが大変でした?

 

髙澤:大変だったところは、誰も取り組んだことがないことだったので、進めながらどんどん課題が出てくることが多く、それを一つずつ解決していくことですね。

 

松永:大変そう・・そもそも、このプロジェクトはどんな風に始まったんですか?

 

髙澤:まずは、店舗の現状と課題をまとめて、社内のシステム周りに詳しい1個上の新卒の先輩に相談をしました。全く違う部署の方だったんですけど、考えに共感して下さって、直ぐに他の部署でも解決できそうな人に声をかけて繋いで下さり、一緒に動いて下さいました!

 

松永:会社のプロジェクトとして行ったのではなく、自らが周りを巻き込んで行ったんですね!目的も明確で、周りを巻き込み、結果に関しても業務を自動化することで、年間数百万の削減が実現できたりと本当凄いですね!

 

髙澤:いや、本当に関わってくださった皆さんのおかげです!新卒の先輩との繋がりもそうですけど、グループ全体として他部署の方と気軽に相談できる環境があるなと感じました。
これからはもっとランキングの更新頻度をあげたり、@cosmeと連動した情報をお客様に提供することで、お店に足を運んでもらうたびに新しい発見をしてもらえるようなお店づくりをしたいと思っています!

 

2.今後のキャリアについて

 

松永:最後にそんな髙澤さんの今後についてお聞かせ下さい!

 

髙澤:今後は、アイスタイルグループのサービスを通して、世界中の人々が自国の化粧品だけでなく、さまざまな国の化粧品と出会えたり、試せる場を作っていきたいです。
どこの国やマーケットだとしても、また、これから世の中の購買行動が大きく変化したとしても、それぞれのお客様のニーズをきちんと把握し、お客様が望んでいる出会いや買い方を追及し続けることは変わらずやっていきたいと思っています。

 

松永:@cosme STOREだけでなく、グループ全体の視点なんですね!

 

髙澤:アイスタイルグループでは、お店だけでなく、メディア(@cosme)やEC(@cosme SHOPPING)の事業もあり、様々なメーカー様のご協力も得ているので、お客様のニーズにいろんな方面から応えられる会社だと感じています。「化粧品とどこで出会うか、どこで買うかはお客様が決めること」そんな顧客志向を追求したサービスを作っていきたいと思っています。

 

松永:なるほどですね!今の時代ネットで商品を知ったりする人も入れば、お店で知ったりする人がいたりと多様なニーズがありますもんね。

 

髙澤:そうですね!そのために@cosme STOREだけではなく、他の部署を巻き込んでいろんな可能性を具現化していきたいと思っています。

 

 


 

髙澤さんの「店舗づくりの視点」いかがだったでしょうか?現在、ネットでも簡単にモノが買える時代です。
そんな中、リアル店舗にとって重要なのは”行く価値のある体験”だと思います。その”行く価値のある体験”で要になってくるのが、ヒトを介した”接客”であったり、そこにしかない”情報”だと思います。髙澤さんはそんな視点で、日々仕事に向き合っておりました!

 

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