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【X連動企画】アイスタイルの社長が就活生の質問に答えてみた

今回、社長の遠藤さんに皆さんから質問箱でいただいた質問に回答していただきました!

 

質問を送っていただいた皆さんありがとうございます!

 

デパコスもプチプラも@cosmeで購入できる理由など、ここでしか聞けないアイスタイルにまつわるあれこれに迫っていますのでぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです♥

 

 

INDEX


 

新卒) 

 先日、アイスタイル新卒社員が運営する公式Xにて遠藤さんに聞いてみたい質問を募集し、様々なご質問やご意見をいただきました!

 

 

そんな皆さんからいただいた質問について、ぜひお答えいただけたらと思います!

 

遠藤さん、本日はよろしくお願いいたします!

 

遠藤さん)(以下:遠藤) 

 よろしくお願いします。

 

 

 

— デパコスもプチプラの商品も@cosmeではなぜ購入できるのでしょうか?

 

遠藤)  

 この質問久しぶりに答えるな笑

 

 

遠藤) 

 様々な理由があるけれど、僕らの理念として、お客さんと化粧品の出会いをもっと作っていきたいというのがあって、そこにブランドさんが共感してくれているからというのが大きいかな。

 

 ブランドさん側が、@cosmeに対して、新しいお客さんと出会える可能性が高くて、かつブランドさんの価値をちゃんと伝えていける場所だと思ってくれているからじゃないかな。

 

 例えば、デパコスと呼ばれるラグジュアリーブランドは、カウンセリングを通して一人一人のお客様に合ったアイテムとブランド価値を伝えていくことをものすごく大切にしているから、それを実現するために、@cosmeの美容部員向けのセミナーをやってもらったりしていて。

 

 単純にセルフで売っていくわけじゃなくて、お客さんが自由に化粧品を見れてセルフでもカウンセリングでも試しやすい環境を作ることが、新たなお客さんとの出会いになっていくというお店のコンセプトを理解してもらったからこその結果なんだよね。

 

 

— 他社美容メディアが利益率の高さから、今後@cosme SHOPPINGのように自社ECサイトを運営すると思いますか?するとしたらどう思いますか?

 

遠藤) 

 やってみようという企業は出てくるかもしれないね。ただ、実際にアイスタイルの社員はみんな実感しているけれど、ブランドさんに参画してもらうことも運営することも簡単ではないね質問者さんは「利益率が高い」というけれど、IRを見るとわかる。店舗とECの利益率を比較してみると、むしろ店舗の方が高いくらい。ECにお客さんを集める努力もしないといけないし。

 

 でも、お客さんが集まりやすくするためには、前提として品揃えを充実させないといけない。

 

新卒)

 それは鉄則ですね。

 

遠藤) 

 もう、品揃えがないと化粧品ECサイトの場合はお客さんが来てくれない。ずっと自社のECだけで商品を売っていくのも今後は難しいと思う。

 

 でも実際、品揃えのあるECサイトを作るにあたってブランドさんに参画してもらうのも大変。それをクリアして、じゃあやるぞとなったら、勝負すればいいよね。

 

 

新卒) 

 やはり、@cosme SHOPPINGの価値の一つとして、絶対に正規品が手に入るというところがありますよね。

 

遠藤) 

 そうだね。やっぱり、@cosme SHOPPINGはブランドさんからの@cosmeへの信頼とか信用みたいなものがあるのが大前提でサイトが成り立っているというのをお客さんが感じてくれていて、@cosme SHOPPINGだから安心できるという心理を抱いてくれているんじゃないかなと思うよ。 

 

 

— トレンダーズ社と提携してメディア事業にも本格的に参入しました。店舗、EC、サイト、SNS、メディアを抑えたことになりますが、将来的にアイスタイルはどのような会社になっていくのでしょうか。米国のアルタビューティーのような路線でしょうか?

 

遠藤) 

 アルタビューティーさんはどちらかといえば小売の会社だからな、メディアの会社ではないから。なんて言うんだろうな。

 

 あまり「どこみたいになりたい」というのは想像していなくて。アイスタイルとして、ブランドさんとユーザーさんの出会う環境を作るのが軸であって、それをより強化していく上で必要な機能があれば随時追加しようとか、サービスを開発していこうと思っているんだよね。

 

 アイスタイルは「Beauty×IT」の会社で化粧品中心に事業展開をしているんだけど、そもそも「Beauty」というカテゴリーや言葉の意味自体、拡張しつつあるのかなと思っている。そういう意味で今後も「Beauty」の名のもとに色々な事業に挑戦していきたいね。加えて、生活者も、一緒に事業に関わる企業も、双方が楽しいと思ってもらえるようなことをやりたいと思う。

 

新卒) 

 なるほど…。具体的にはどのようなことをやっていきたい等、可能な範囲で是非教えてください!

 

遠藤) 

 もともと、@cosmeというメディアで得られたデータを活用してビジネスを拡張していこうと動いていたんだけど、想像以上に小売事業が大きくなっていて。それで、今度は小売事業で集まったデータをBtoBビジネスに活用していこうと考えている真っ最中なんだよね。というのもそもそも、小売も売上をとにかく作るためだけにやっているわけではなくて、生活者の新しい出会い、接点づくりのためにやっていて

 

 100人がお店に入ってくれた時に、100人全員に買ってもらわなくてもいい。その代わり、ふと、「なんか@cosmeを見に行きたいな」と思った時に来てもらって、そこで楽しんでもらえればそれでいいと思っているんだよね。

 

新卒) 

 接点作り、なるほど。

 

 

遠藤) 

 そうそう。もちろん一定の売上を作ることも重要なんだよ。そうしないとブランドさんに目を向けてもらえないから。ただ、ここは難しいのだけど、「買わなくてもいい」というスタンスだからこそ、多くの人に来てもらえて、結果売上が高くなることがある100人来るお店の買い上げ率が100%で、1,000人来るお店の買い上げ率が20%だったら、後者の方が売上は高くなるよね。

 

新卒) 

 たしかに…!接点を多く作る事が大切なのですね。

 

遠藤) 

 そう、つまりは出会いを作ればいい。今買わなくてもいいし、お店を友達との待ち合わせに使ってもらってもいいし、とにかくお客さんに委ねることで化粧品を体験しやすくなって自然と買い上げ率も高くなる。今後はこれをデータとして可視化していきたいんだよね。

 

新卒) 

 何人がこの商品に触れた等のデータですかね。

 

遠藤) 

 そうそう。この先ね、やっていきたいよね。まあまあテクノロジー的にはお金がかかるけど、そういう風に出会いを作っていく会社であり続けたいよね。

 

— 生成AIやビッグデータの研究をしていますが、アイスタイルの最先端のエンジニアリングについてどのような展望があるか紹介していただけないでしょうか?

 

遠藤) 

 生成AIは今研究している最中だね。ユーザーさん側の観点で使えるのか、それともオペレーション管理の効率化のような観点で使えるのかという検討を色々していて。

 

 生成AI活用のタスクフォースや、エンジニアでも担当のチームがあって、そこでどう使うかを開発している段階だね。ただ、アイスタイルとしては、技術を作っていく会社ではなくて、新しい技術をどうやって活用していくのかを考えていくことが大事かなと。だから、これからも新しいテクノロジーが出てきたら、どう活用できるのかは常に考えていきたいね。

 

 

—  アイスタイルで働きたいと考えていますが、どんな学生に入社してほしいと思いますか?新卒社員に期待することを教えていただきたいです。

 

遠藤) 

 今年もアイスタイルの新卒社員に伝えたことだけど、素直でプラス発想で勉強好きであってほしいということと、あとは利他的な人であることというか、他の人のために頑張れることかな。

 

新卒) 

 アイスタイルで約一年働きましたが、利他的な人が多いと実感しています。本当に。

 

遠藤) 

 徐々に多くなってきたと思う。昔は組織間で結構ガチガチに揉めてた。だけど、本当にこの数年で大分無くなった。正直、まだあるけどね。組織が違えば必ず壁はあるから。

 

新卒) 

 なぜ対立が少なくなったのでしょうか。

 

遠藤) 

 なんだろうね、まず、メディアとECと店舗のそれぞれでも成立するかもしれないけれど、これ単体だけだったら会社としての成長はなかったと思う。

 

 メディアとECと店舗の3つが集まってぐるぐる回っているからこそ@cosmeって成立しているんだよね。それぞれの社員が担当している事業分野が違う中で、よりブランドさん・ユーザーの利益を拡大するために協力が不可欠であることに気付いたからこそ、社員一人一人が相手にとってどうか、相手にとって何ができるのかと考えるようになったのかな。

 

 よく「Give&Give&Big take」とか言うけれども、人のために頑張るとか、他人のことをちゃんと理解した上で自分たちがやってほしいことをちゃんと伝えていかないと、組織ってやっていけない。だって自分たちがやってほしいことばっかり言っていたら、誰もやってくれないじゃん。

 

新卒) 

 なるほど。確かにそうですよね。

 

 

— @cosmeで働きたい25卒です。これだけは他の会社に負けない!といったような@cosmeの魅力を教えてください。

 

遠藤) 

 そうだな。ビジネス社員の雰囲気の2つがあると思う。

 

 まずビジネスの側面だと、Beautyの業界でメディア・EC・店舗の3つを持っている会社ってアイスタイルしかない。だからこそ、どこよりもブランド理解とユーザー理解ができると信じている。双方のことを一番理解できる会社だとも思う。こうやって、今も色々なブランドさんから信頼してもらってサービスを使ってもらっているし、ユーザーさんからの信頼も得ているからアイスタイルのビジネスが続いて成長できているのじゃないかなと。

 

 それからもう1つ、社員の雰囲気についてだけれど、ブランドさんとかユーザーさんに向き合う上で、みんな仕事に真面目だなと、ふわふわしている感じがあまりしない。

 

新卒) 

 確かに、皆さんしっかりと向き合われている印象が強いです。

 

遠藤) 

 そうだよね。だから、人としての信頼を得られていると思うし、 それがアイスタイルの1番魅力的なところなんじゃないかなって気がするけどね。ブランドさんのこともユーザーのことも、こんなに一生懸命考えている会社は多くはないと思うよ。

 

新卒) 

 そうですね。どの社員さんも本当に真面目に仕事をされていて、その上で、周りのためにも頑張れるというところを心から尊敬しています。そして、とても話しやすい先輩がかりで、気さくさ・包容力にいつも救われています

 

 

— 貴社で働きたいという思いが強くあります。採用人数20ほどということで、面接でも差別化が大切になってくると思うのですが、面白い!と感じる学生はどのような方ですか?

 

遠藤) 

 あなたらしくあればいいんじゃないですか

 

新卒) 

 私の体験にはなりますが、就活生時代、他の企業の面接では戦略をしっかりと考えて挑んでいて…この質問にはこう答えよう、面接官にここで質問してもらえるようにこういった言い方をしよう、みたいな…(笑)

 

 でも、そうやって練習していざアイスタイルの面接に挑んだら通用しなくて(笑)まったく関係ない雑談が始まったこともありました。

 

遠藤) 

 そうだね。最初に志望動機を教えてくださいと聞いて、その回答を聞きながら、どう深掘りしたら面白そうかなって考えて。

 

新卒) 

 え、そうだったんですか!確かに私の面接の時は、まず好きなyoutuberを聞かれて、そこから「なぜ好きなの?」「インフルエンサーの施策についてどう思う?」とかめちゃくちゃ掘られました。準備してきたものが通用しなくてこれが面接?と思いました(笑)

 

遠藤)

 うんうん。

 

新卒) 

 でもちゃんと面接でした。 その後に「youtuberを使ってあなたならどんな企画をしますか」と聞かれました。正直何も考えておらず、1ユーザーとして思ったことをその場で言葉にしました。

 

遠藤) 

 そうかそうか。この就活生の質問の「他の人との差別化」というのは、戦略的な話を指していると思うけれど、面接官からの質問がすごく多岐に渡るから、あまり戦略的に考える必要はなくて、ありのままの自分で臨んだ方が、会社にとっても皆さん(就活生)にとっても良いと思うな

 

 

遠藤) 

 面接官は多分あなたがどんな人かを知りたいので。人となりを知るために決まりきった質問のスタイルはないから、そのままでいてくれればいいなって思うけどね。

 

新卒) 

 なるほど。確かに無理しすぎず、ありのままでいることが一番ですよね。

 

 

 本日は、社長である遠藤さんの視点からの貴重なお話を通して、私達自身もよりアイスタイルについて理解を深めることができました。これを機に、アイスタイルに興味を持つ人が増えたらいいなと思います。

 

 

遠藤さん、ありがとうございました!

 

 


 

いかがでしたか??

今回は皆さんからお寄せいただいた質問について遠藤社長にお答えいただきました!

アイスタイルについてより知っていただく機会となれば幸いです!

 

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♥最後までお読みいただきありがとうございました♥

 

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